2014年11月21日金曜日

11月21日

昨日は朝から午後までの長時間の仕事があり、
そのあとは、「1945年生まれ」の座談会が文藝春秋で。
雨脚がひどくなる夕暮れ。久しぶりに聖イグナチオ教会を
窓の外に見ながら、座談会で話す資料にざっと目を通していた。
なんせ、1945年~現在まで。長い長い歴史だ。

今朝は早くから、
来年早々に刊行される「積極的その日暮らし」のゲラ校正。
今日はこれから東京を離れる。
バタバタの日々が続いている。帰宅は遅い時間になる。
明朝は9時から「朝の教室」。
東日本大震災、特に福島の動物たちのレスキューに
参加された作家・森 絵都さんの報告のお話を、
画像をまじえながら、うかがいます。
わたしはまだ画像も拝見していないので、
動物たちのどんな姿、
どんな表情がそこで見ることができるのか……。
すでに胸がいっぱい。

人間を信頼しきった犬や猫、あるいは他の動物たちに、
わたしたち人間が返したのは、未曽有の原発事故。
当然、そこに暮らす人々もまた。
にもかかわらず、再稼働に踏み切り、原発を輸出する政府がここに。
600億円以上も使って、いまなぜ選挙なのか!
そんなお話もできたら。
それでは、行ってまいります!