2014年11月15日土曜日

11月15日

きりりとした冷気を感じる季節。
好きです、わたしは。
ただいま土曜日の午前6時。
林檎をかじって、さ、出かける時間だ。

相変わらず、土日や祝日は東京を離れる日々が続いている。
そして怒髪もまた相変わらずだけれど、
11日の抗議行動に参加されたかたがた、風邪をひかれませんでしたか?
気持ちは熱く、けれど外気はかなり冷たく、の夜でしたが。

昨日は作家・黒井千次さんと「老い」についての対談。
長い間、わたしは黒井さんの作品の愛読者。
素敵に年齢を重ね、それが作品にも深く反映されています。

 愛読者といえば、22日(土)のクレヨンハウス朝の教室の講師は、
作家の森 絵都さん。彼女の作品もずっと読んでいます。
リズム』から始まって、『カラフル』、『風に舞いあがるビニールシート』、
『つきのふね』、『アーモンド入りチョコレートワルツ』等々。

今回で53回目(よく続いたなあ)にあたる朝の教室のテーマは、
「原発と動物のいのち」。

2011年3月11日直後から、被災地の動物たちへのやむにやまれぬ思いで、
「ペットレスキュー」の活動に参加されながら取材も続けてこられた森さん。
原発事故と動物たちのいのちについて、ご一緒に考えましょう。

ところで選挙、だって!
この小選挙区制、野党(何を野党と呼ぶかは別として)がそれぞれ
候補を立てていたのでは、この政権はあと4年も続いてしまう。
なんとか柔らかな野党のネットワークはできないのか。
調整という言葉は好きではないのだけれど、前回の選挙でも
うまく調整をしていたら、勝てた地区が幾つもあった。
少々焦っています。

さ、家を出る時間。お元気で!