2013年3月8日金曜日

3月8日

大阪での国際女性デイの講演を終えて、遅くに帰京。
新幹線の車中では、いつものように週刊誌の読み比べ。
途中、居眠りも。
出がけに読み返したくなってバッグに入れた山村暮鳥の詩集も、
紙コップ入りのコーヒーを飲みながら。
明日は朝の教室。早めに寝ようと思いながら、種子の通販カタログなど開いている。
素材はたくさんあるのだが、2冊の単行本のまとめが未完のまま。
コラムやエッセイは短い時間の中で書けるのだが、
単行本となると細切れの時間の中ではどうにも落ち着かない……と言い訳してしまう。

9日~11日は、集会&デモが続く。
この3日間だけではなく、毎日をわたしの反原発・反戦・反基地、
反改憲の日々にしようと改めて。
昨年の衆院選、東京高裁が「違憲」と判断。
最大で2・43倍もある格差で選挙をしたのだから、当然だろう。
しかし、原告が求めた選挙無効の訴えは退けられてしまった。
「政治的配慮」というものか。
しかし違憲と判断されても、政治は遅々として一向に動かず。
「違憲国会」のもとで、原発も再稼働し、改憲が推し進められるのか。