2012年3月20日火曜日

3月20日

今日は一日、秋田県に。

そろそろ軽いものが着たいのだが、風邪を引き込むのはいやで、
冬の、もっさりコートを着ている。
母を見送った後は、少々風邪を引いてもなんてこったあない、と薄着をしていたのだが、
「さようなら原発1000万人アクション」の集まりが24日(土)日比谷公園でもあるし、
その前にもいろいろあるし、で、風邪はひけない。

それでも冷たい風に怒髪なびかせていたら、45歳でコスタリカの大統領になった
オスカル・アリアスの、あの言葉が甦った。
……by fighting for the impossible,
one begins to make it possible……

だったかな? 手元に資料がないので確認できないが。
「不可能」とたたかうことで、ひとはそれを「可能」に変えはじめるのです。
心に繰り返し刻みたい言葉であり、姿勢だ。
経産省の隅っこにある反原発のテント村に踏ん張るひとたちも、同じ思いだろう。