2011年12月15日木曜日

12月15日

昨夜は柚子の話を書いた。
柚子の薬味のカキ鍋は美味だった。
深夜になってから夕刊を開くと、福島・信夫山産の柚子は、
8月に国の基準を超える放射性セシウムが検出されて、出荷停止。
名物の柚子を使ったまんじゅうは、
去年の暮れにとれた信夫山産の柚子を
ジャム状態にして冷凍保存しているのを来年いっぱいは使える。
が、そのあとの見通しはたっていないという。
飯坂温泉の共同浴場の柚子湯も
市などが11月に中止を決定したという。
(東京新聞 12月14日 夕刊)

詩人・堀場清子さんは、その作品で、
原発事故を「一億総懺悔」で終わらせてはならない、
と激しい口調で記しておられる。
(詩集「いのちの籠」より)。
「わたしたちみんな」の責任もある。
たとえば原発推進派の政治家を選んだことや、
知ろうとしないまま来てしまった罪や。
しかし、責任は責任として糾明しなければならない、
と堀場さんは記しておられる。
かつて、第二次世界大戦であれだけの
犠牲をだしながら、「一億総懺悔」で終わらせてしまった罪を、
彼女は問いかけているのだ。
まさに同感である。

今週土曜日は、「朝の教室」
チェルノブイリ原発事故後、
現地で支援活動を続けてこられた河東昌東さんのご講演。
生産者と消費者、両者が「共闘」できる道について、
チェルノブイリの活動体験を交えながら、語ってくださる。
今回の朝の教室は、有機農法に取り組む生産者の参加もあると聞いている。