2011年9月3日土曜日

9月3日

台風の動きが不安だった土曜日。
西日本各地への被害は心配だが、
「朝の学校」は、ジャーナリストの鎌田 慧さんを迎えて無事開講。
原発が各地で、どのようにして推進されてきたか。
住民はどのように反対を唱え、けれど屈服させられていったか等、
取材を通して見えてきた「この国のありよう」を詳しく説明してくださった。

講演の後、「さようなら原発1000万人アクション」についての打ち合わせを。
静かな会議室で話し合っていると、3・11以降の日々が
まるでいつかは醒める、悪夢のように思えなくもない。
けれど、これが紛れもなく「わたしたちの現実」であるのだ。

イギリスのインディペンデント紙の電子版が29日に(現地時間)
伝えたというニュースが関西在住のかたからメールで入っていた。
>http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0901&f=national_0901_034.shtml